崩壊:スターレイルの祈願240連を数え直した|★5は1.67%、★4の「約12%」は保証を数えているだけ

『崩壊:スターレイル』の祈願(ガチャ)結果を、2025年4月から2026年7月まで記録してきました。この記事は、その18本の記録のうち、1枚ずつ星の数を数え切った4回・合計240連を合算したものです。

数えていない回は入れていません。結果画面がカードを斜めに並べる立体的な表示形式のため、初期の記録では正確な集計を断念していたからです。どこを数え、どこを数えていないかも含めて書いていきます。

240連の実測

記録連数★5★4★3
2025/09/0270連1(1.43%)8(11.43%)61(87.14%)
2025/09/2460連1851
2026/07/1660連1(1.67%)7(11.67%)52(86.67%)
2026/07/2550連1(2.00%)7(14.00%)42(84.00%)
合計240連4(1.67%)30(12.50%)206(85.83%)

公式の基礎確率は★5が0.6%、★4が5.1%です。実測はどちらも2倍前後ありますが、これは「甘い」のではなく、保証とソフト天井を数えているからです。ここが本題になります。

★4の「約12%」は、ほぼ保証ぶん

『崩壊:スターレイル』には10連ごとに★4以上が1体確定する保証があります。つまり240連なら、保証だけで24体は出る計算です。実測は30体でした。

この差の6体が、確率で自力で引いた分にあたります。基礎5.1%から期待される数と比べれば、むしろ控えめな出方です。「★4が12%も出た」と書くと甘いガチャに見えますが、中身の8割は保証でした。

この見方は9月2日の記録で気づいたものです。70連で★4が8体、内訳は「保証7体+自力1体」。7回の10連のうち6回はきっちり1体だけで、保証の最低ラインをなぞっていました。

だから★4で引きの良し悪しを測るなら、比率ではなく「保証を超えた回が何回あったか」を見るべきです。9月2日は7回中1回で、むしろやや下振れ。一方9月24日は6回中3回で、こちらは明確な上振れでした。同じ「★4が8体」でも中身はまったく違います。

★5の1.67%は「0.6%の3倍」ではない

★5の基礎確率0.6%と実測1.67%を並べると、3倍近く出ているように見えます。しかしこれも数え方の問題です。

このゲームには74連あたりから確率が上がるソフト天井と、90連の天井があります。さらにピックアップは「すり抜け」を考慮すると最大180連で確定する設計です。つまり基礎確率0.6%は「保証をすべて外した数字」であって、体感と比べる相手ではありません。

9月24日の記録では、累計130連で★5が1.54%でした。ソフト天井込みの実際のペース(1.5%台)とほぼ一致します。今回の240連・1.67%も、その延長線上にあります。基礎確率ではなく「実効ペース1.5%前後」を基準にすると、体感とのずれがなくなります。

★5を1体取るのに、実際どれくらい引いたか

率だけでは判断しづらいので、実際の記録を並べます。

記録連数結果
2025/09/0270連ケリュドラ(実装初日)
2025/09/2460連長夜月(実装初日)
2026/03/03120連火花
2026/04/0660連不死途
2026/04/22〜05/06180連銀狼
2026/05/14・18100連緋英
2026/07/1660連姫子・旅立ち
2026/07/2550連遠坂凛(+ギルガメッシュ)

50連で決まった回もあれば、180連かかった回もあります。1体あたり50〜180連という幅が、このゲームの実際の姿です。平均だけを見て「だいたい100連」と考えると、180連かかった月に足りなくなります。

なお5月24日の150連は新規ゼロでした。ただしこれは狙いが「緋英の星魂を積むこと」だったためで、被りが3回出て目的は達成しています。新規ゼロ=失敗とは限りません。

被りは「転化」で判別できる

このゲームの良いところは、被りのときに「転化」という明示的な表示が出ることです。星魂(キャラの強化)や星芒(素材)へ変わるため、無駄にもなりません。

ゲームによっては新規と被りが画面から判別できないものもあります。当サイトの記録で「新規か被りか未確認」という書き方が減ったのは、この転化表記のおかげという面が大きいです。

光円錐調頻は別枠 ― こちらも保証が効く

装備である光円錐の祈願は、キャラクター側とは別枠です。1月3日の30連では、3回とも「星3が9枚+強調された星4以上が1枚」という同じ並びになりました。10連に星4以上が1枚保証される仕様が、そのまま出た形です。

専用光円錐を引くかどうかは、キャラ本体を凸で伸ばすのと比べてどちらが効くかで決まります。火花専用の「きらびやかな世界」のように、本人の性能と噛み合う設計のものは、1本入れるだけで伸び幅が大きくなります。

集計方法について(なぜ数えられない回があったのか)

『崩壊:スターレイル』の結果画面は、カードが斜めに立体的に並びます。そのため初期の記録では★3・★4の正確な枚数集計を断念していました200連を消化した12月の記録でも集計は見送っています。

転機は3月3日の記録でした。カードを1枚ずつ拡大して星の数を直読みすれば、立体表示でも正確に数えられると分かり、そこから集計を再開しています。

この記事で合算した240連は、その方法で数え切った4回だけです。120連・180連・150連・200連といった大きな回は、内訳を数えていないためあえて除外しています。母数を増やしたい気持ちはありますが、数えていないものを混ぜれば、その時点で数字の意味がなくなります。

全記録の一覧

この記事の根拠になっている記録です。日付順に並べています。

日付記録画面
2025/04/11キャストリスの概要と評価1枚
2025/04/11【崩壊スターレイル】2周年イベント「STARRAIL☆WORLD」概要と報酬1枚
2025/05/22崩壊スターレイル ヒアンシー考察と育成21枚
2025/09/02崩壊:スターレイル 70連で★4が8体は「当たり」ではない|保証7体+自力1体という中身と、実装初日のケリュドラ8枚
2025/09/24崩壊:スターレイル 60連で長夜月を当日引き|累計130連の★5は1.54%、基礎0.6%の2.5倍になる理由7枚
2025/12/23崩壊スターレイル キュレネとダリアの性能|必殺技ゲージ即満タンと超撃破専門職23枚
2026/01/03崩壊:スターレイル 光円錐調頻30連|10連に星4以上1枚保証のパターンが3回とも一致3枚
2026/02/19崩壊:スターレイル 爻光の性能|新規★5と専用光円錐を獲得19枚
2026/03/03崩壊:スターレイル 火花の性能|SPを吐き出して殴る愉悦アタッカー12枚
2026/03/10崩壊:スターレイル きらびやかな世界の性能|火花専用、SP消費で防御無視ダメージ3枚
2026/03/28崩壊:スターレイル 3月28日の10連|新規なし・被り1件のみ1枚
2026/04/06崩壊:スターレイル 新規星5「不死途」を獲得|追加攻撃で削り続ける雷属性の探偵7枚
2026/05/06崩壊:スターレイル 新規星5「銀狼」を獲得|唯一無二の弱点付与デバッファー20枚
2026/05/18崩壊:スターレイル 新規星5「緋英」を獲得|EPを回し続ける物理の全体アタッカー10枚
2026/05/24崩壊:スターレイル 5月24日の星穹祈願|新規獲得なし・「緋英」の星魂を強化15枚
2026/06/24崩壊:スターレイル 6月24日の召喚|星4「三月七」が2回出るも両方被り2枚
2026/07/16崩壊:スターレイル 新規星5「姫子・旅立ち」を獲得|味方に支援スキルを配る炎・知恵7枚
2026/07/25崩壊:スターレイル Fateコラボで新規星5「遠坂凛」を獲得|ギルガメッシュも同じ夜に加入7枚

まとめ

  • 240連の実測は★5 1.67%/★4 12.50%/★3 85.83%(内訳を数え切った4回のみ合算)
  • ★4の12%は約8割が保証ぶん。引きの良し悪しは「保証を超えた回が何回か」で見る
  • ★5は基礎0.6%ではなく、ソフト天井込みの実効1.5%前後で考える
  • ★5を1体取るのに実際は50〜180連。平均で予算を組むと足りなくなる
  • 被りは「転化」表記で確実に判別できる。星魂・星芒に変わるので無駄にはならない

※この記事の数字はすべて当サイトの実測値です。試行回数が限られるため、公式の排出率や他の方の結果と一致しない場合があります。ゲームの仕様・排出率・開催期間は記載時点のものです。画像はゲーム内のスクリーンショットで、著作権は権利者に帰属します。