崩壊:スターレイル 70連で★4が8体は「当たり」ではない|保証7体+自力1体という中身と、実装初日のケリュドラ

崩壊:スターレイルで★5キャラクター「ケリュドラ」を獲得したときの演出画面

続きの記録(9月24日・60連/累計130連)はこちらです。

2025年9月2日、崩壊:スターレイルのイベント跳躍「潮を征する鉄血」で10連×7回=70連を回しました。この日は★5キャラクター「ケリュドラ」(調和・風)が実装された当日で、結果としてピックアップを引き当てています。

ただ、この記事で本当に見てほしいのは★5ではなく★4のほうです。70連で★4が8体。公式の基礎確率5.1%から計算すると期待値は3.6体なので、倍以上出ていることになります。これは運が良かったのではなく、「10連ごとに★4以上が1体確定」という保証がそのまま数字に出ているだけです。


この記事の前提

  • 期間:2025年9月2日
  • 回数:10連×7回=70連(イベント跳躍「潮を征する鉄血」)
  • 基礎排出率:★5 0.6%・★4 5.1%
  • 保証:10連ごとに★4以上が1体確定/90連で★5確定(すり抜けても次の★5はピックアップ確定なので最大180連)
  • 集計方法:結果画面7枚を1枚ずつ数えたもの

実測:70連の内訳

レアリティ排出数実測比率基礎排出率基礎確率での期待値
★511.43%0.6%0.42体
★4811.43%5.1%3.57体
★36187.14%94.3%66.0体
合計70100%

★4が期待値の2倍以上。ここだけ切り取れば「今日は当たりの日だった」と言いたくなりますが、内訳を見ると話が変わります。


★4の8体は「保証7体+自力1体」だった

10連★5★4備考
1キャラ(「転化」表示=所持済み)
1キャラ
1キャラ(「転化」表示)
1キャラ
1キャラ(「転化」表示)
2光円錐1・キャラ1。ここだけ保証を超えている
11★5ケリュドラを獲得
合計18

7回のうち6回はきっかり1体。保証枠が働いた最低ラインです。保証を超えたのは⑥の1回だけで、8体=保証7体+自力1体という構成でした。

基礎確率5.1%で計算すると、10連の中に★4以上が自力で1体以上出る確率は 1−0.94910約41%。7回中3回くらいは自力で出てもおかしくないので、今回の「1回だけ」はむしろやや下振れです。★4が期待値の2倍出ているように見えて、実際には保証に助けられただけ、というのがこの70連の正体でした。

ここが実用的なポイントで、★4の実測比率は「引き」の指標にならないということです。10連単位で回している限り、★4は最低でも10%(10連に1体)になります。公式の5.1%と比べて「多い」と喜ぶのは、保証ぶんを二重に数えているのと同じです。★4で運を測りたいなら、見るべきは「保証を超えた回が何回あったか」のほうです。

「転化」表示は被りの印

★4キャラのカードに「転化」と出ている回があります。これはすでに所持しているキャラを引いたときの表示で、キャラ本体ではなく星魂と素材に変換されるという意味です。今回の★4 8体のうち4体がこの表示でした。

★4は数がそろってくると被りが増えていきますが、崩壊:スターレイルの場合は被りが星魂(凸)に直結するので、手持ちが増えるほど1体あたりの価値が下がるわけではないという設計です。★4の凸は完凸しても素材に変わるだけになりますが、そこに届くまでは実質すべてが強化素材になります。


★5は0.6%で計算してはいけない

★5のほうも同じ落とし穴があります。基礎確率は0.6%ですが、この数字で「1体あたり167連」と見積もると大きく外れます。崩壊:スターレイルには90連の天井に加えて、74連あたりから★5の確率が急激に上がっていく「ソフト天井」があるためです。83連時点で累積の排出確率はほぼ100%に届きます。

数字意味
基礎確率0.6%1回ごとの素の確率。これだけで計算すると期待値を大きく見誤る
ソフト天井74連あたりから1回ごとの確率が段階的に跳ね上がる
天井90連ここまでに必ず★5が出る
ピックアップ確定最大180連すり抜けても、次の★5はピックアップ確定

つまり「狙いのキャラが欲しいなら180連ぶん用意すれば必ず取れる」というのがこのゲームの本当の設計値です。0.6%という数字を見て「無理だ」と判断するのも、「167連あれば来る」と楽観するのも、どちらも実態から外れています。

今回の70連は、その180連の枠組みの中ではまだ前半です。それでケリュドラが出たので、実装初日としては十分に良い引きでした。


獲得した★5「ケリュドラ」

キャラクターケリュドラ
レアリティ★5(限定)
運命の道調和
戦闘属性
実装日2025年9月2日(イベント跳躍「潮を征する鉄血」)

調和のサポーターで、味方に戦闘スキルを2回連続で発動させられるという珍しい役割を持ちます。攻撃役の手数をそのまま増やしにいくタイプなので、1ターンあたりの火力が高いアタッカーほど噛み合います。実装初日に引けたので、この後しばらくは編成を組み替えて試すことになりました。


実際の跳躍画面(全8枚・70連すべて)

集計の元にした画面を引いた順にすべて掲載します。紫の枠が★4、金の枠が★5です。★4がどの回も1体しか付いていないこと、⑥だけ2体あることが、そのまま見て取れます。

10連①。★4は1体(キャラ/「転化」表示=所持済み)
10連②。★4は1体(キャラ)
10連③。★4は1体(キャラ/「転化」表示)
10連④。★4は1体(キャラ)
10連⑤。★4は1体(キャラ/「転化」表示)
10連⑥。★4が2体(光円錐1・キャラ1/キャラは「転化」表示)。この回だけ保証ぶんを超えている
★5「ケリュドラ」(調和・風)のNEW演出
10連⑦。★5ケリュドラと★4キャラを同時に獲得

まとめ

  • 70連の実測は★5 1体(1.43%)/★4 8体(11.43%)/★3 61体(87.14%)
  • ★4の8体は「保証7体+自力1体」。7回中6回はきっかり1体で、保証の最低ラインをなぞっただけ。基礎確率5.1%の2倍出ているように見えるのは数え方の錯覚
  • ★4で引きの良し悪しを測るなら、比率ではなく「保証を超えた回が何回あったか」を見る。今回は7回中1回で、むしろやや下振れ
  • ★4キャラの「転化」表示は被りの印。星魂と素材に変わるので無駄にはならない
  • ★5は0.6%で計算してはいけない。74連からのソフト天井と90連天井があり、実質は「最大180連でピックアップ確定」が設計値

※本記事の跳躍結果は筆者が2025年9月2日に実際に回した記録(結果画面7枚・計70連)を集計したものです。実測比率はあくまで個人の記録であり、公式発表の確率を保証するものではありません。確率の計算部分は公表されている基礎確率をもとにした理論値です。最新の排出率・保証仕様はゲーム内の詳細表示をご確認ください。