続きの記録(9月27〜30日・60連/累計530連)はこちらです。レイホウ・フレイヤ・レイチェルの性能と、天井カウンターが10連の途中で動くことの検算をまとめています。
スターシード:アスニアトリガーの5本目です。2025年9月24日〜25日にプロキシアン募集70連(一般募集20連+ピックアップ募集50連)を回し、SSRが6体出ました。うち4体は9月25日に始まったばかりのピックアップ「かなた」です。
ただ、この記事の本題は本数のほうではありません。前回まで「画面の数字は残り回数で、SSRを引いた瞬間に上限へリセットされる」と書いてきましたが、今回10連の途中でSSRを引いた回が3つあり、そこからカウンターは10連をひとかたまりでは処理していないことがはっきりしました。「10連の何体目で引いたか」で次の天井までの距離が変わります。
これまでの記録:ゲームの概要/リリース初日からの171連/9月14〜16日の190連/追加130連/追加120連/追加80連
この記事の前提
- 期間:2025年9月24日〜25日
- 回数:プロキシアン募集70連(一般募集20連=10連×2/ピックアップ募集50連=10連×5)
- 支払い:一般募集はプロキシアン募集券+不足ぶんをスタービット、ピックアップはスタービット2,000/10連
- 公式排出率:SSR 4%・SR 50%・R 46%。このうちピックアップの「かなた」は1.6%
- かなたピックアップ募集:2025年9月25日メンテナンス後〜10月10日8:59。天井は60回
- 集計方法:結果画面7枚を1体ずつ数えたもの
7回の10連で何が起きたか
| 10連 | 日付 | 募集 | SSR | 引いた枠 | 画面のカウンター |
|---|---|---|---|---|---|
| ① | 9/24 | 一般 | なし | ― | 14回 |
| ② | 9/25 | 一般 | エキドナ | 10体目 | 30回 |
| ③ | 9/25 | ピックアップ | ハローナ | 2体目 | 22回 |
| ④ | 9/25 | ピックアップ | なし | ― | ― |
| ⑤ | 9/25 | ピックアップ | かなた | 5体目 | ― |
| ⑥ | 9/25 | ピックアップ | かなた×2 | 2・3体目 | 53回 |
| ⑦ | 9/25 | ピックアップ | かなた | 7体目 | 57回 |
「―」はカウンターが写る前に撮ってしまった回です。ピックアップ側の天井は60回なので、⑥と⑦の数字は一見おかしく見えます。あとに撮った⑦のほうが、残り回数が多い(53→57)からです。ここに答えがあります。
カウンターは10連の「途中」で動いている
10連を「10回ぶんの募集が順番に起きているだけ」と考えると、⑥と⑦はきれいに説明できます。SSRを引いた瞬間に上限(ピックアップは60)へ戻り、その回に残っている枠のぶんだけ、戻ったばかりのカウンターがそこから減るのです。
| 10連 | ピックアップを引いた枠 | そのあとに残っていた枠 | 計算 | 画面表示 |
|---|---|---|---|---|
| ⑥ | 2体目・3体目(後のほうが3体目) | 7枠 | 60−7=53 | 53回 ○ |
| ⑦ | 7体目 | 3枠 | 60−3=57 | 57回 ○ |
| ②(一般・上限30) | 10体目 | 0枠 | 30−0=30 | 30回 ○ |
3つとも一致しました。前回の記事で読み取れた「7体目にセラパルサー→27回(30−3)」も同じ計算です。これで上限の値・リセットのタイミング・10連の内部処理が同時に確認できたことになります。
同じ「SSR1体の10連」でも損得が違う
ここが実用の話です。SSRを1体引いた10連は、結果表示のうえでは同じ「当たり回」ですが、引いた枠が早いほど、次の天井が遠くなります。
- 10体目で引く(②):新しいカウンターを1回も削らない。上限30がまるごと残る=いちばん得
- 7体目で引く(⑦):3回ぶん削れて57
- 2体目で引く(⑥):いきなり7回ぶん削れて53
枠の位置は選べないので、これ自体は運です。ただし選べる場面がひとつだけあります。天井が目前のときです。
残り3回まで詰めた状態で10連を回すと、確定枠を踏んだあとの7回は戻ったばかりのカウンターから引かれます。単発で3回刻めば、確定を踏んだ瞬間に手を止められるので、新しいカウンターは無傷のままです。①の画面が示すとおり単価は同じ(募集券7枚+スタービット600=不足3回ぶん×200)なので、天井直前だけは10連にまとめないほうが理屈のうえでは得になります。
カウンターは撮り忘れた回も教えてくれる
前回(9月23日)の終了時点で、一般募集の残りは25回でした。①の直後の表示は14回。差は11回で、①の10連ぶんを引くと1回余ります。つまりこの間に単発1回ぶんの募集が挟まっていて、その画面を撮っていないということです。
カウンターの値は自己申告ではなくゲーム側が出している数字なので、記録の抜けを事後に見つける手がかりになります。この記事に載せた70連は結果画面が残っているぶんだけで、実際にはこの単発1回が別にあった、というのが正確な言い方です。
未解決:ピックアップのカウンターは募集の入れ替えで持ち越されるのか
同じ計算をピックアップ側でやると、答えが出ません。9月23日時点のピックアップの残りは45回(怪盗・エール)。9月25日の③の表示は22回(かなた)で、その前は32回だった計算になります。ところがかなたの募集は9月25日メンテナンス後に始まったもので、怪盗・エールとは別の募集です。
| 読み方 | ③の前が32回になるには |
|---|---|
| 持ち越し説(45から続いている) | 9/23〜9/25の間に13回ぶん回している |
| リセット説(新しい募集なので60から) | 9/25の日中に28回ぶん回している |
どちらでも「撮っていない回がある」ことになるので、この記録だけでは決着しません。ただこの違いは資源計画に直結します。持ち越されるなら、募集の終了間際にカウンターを積んでおくことに価値があります(次の募集を天井近くからスタートできる)。リセットされるなら、終了間際の中途半端な積み増しは丸損で、天井まで届かないなら手を出さないのが正解になります。次の募集の切り替わりで前後のカウンターを撮って決着させます。
実測:70連の中身
| レアリティ | 一般募集20連 | ピックアップ50連 | 合計70連 | 公式排出率 |
|---|---|---|---|---|
| SSR | 1(5.00%) | 5(10.0%) | 6(8.57%) | 4% |
| SR | 9(45.0%) | 23(46.0%) | 32(45.71%) | 50% |
| R | 10(50.0%) | 22(44.0%) | 32(45.71%) | 46% |
| 合計 | 20 | 50 | 70 | 100% |
SSRはエキドナ・ハローナ・かなた×4の6体。70連でSSRが6体以上出る確率は、公式の4%で計算すると約6%です。素直に上振れた回でした。
上振れの中身はほぼピックアップ側です。かなたの提供割合は1.6%なので、50連で4体は期待値0.8体の5倍。この確率を計算すると約0.84%、120回に1回の引きでした。しかも天井は一度も踏んでいません。③の直後で残り22回、そこから⑤までに減ったとしても10回以上は残っている計算で、⑤・⑥・⑦のかなたはすべて確定枠の外で出ています。
累計470連まで積んだ結果
| 1本目160連 | 2本目90連 | 3本目90連 | 4本目60連 | 今回70連 | 累計470連 | 公式 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SSR | 9(5.63%) | 2(2.22%) | 5(5.56%) | 2(3.33%) | 6(8.57%) | 24(5.11%) | 4% |
| SR | 71(44.4%) | 46(51.1%) | 38(42.2%) | 25(41.7%) | 32(45.7%) | 212(45.1%) | 50% |
| R | 80(50.0%) | 42(46.7%) | 47(52.2%) | 33(55.0%) | 32(45.7%) | 234(49.8%) | 46% |
累計のSSRは前回の4.50%から5.11%へ。前回の記事で計算した「30回天井込みの実効排出率=約5.7%」に近づきましたが、これは近づいたと言うべきではありません。今回の70連は50連がピックアップで、一般募集の30回天井はまったく踏んでいないからです。5.7%という数字は一般募集を集中して回した場合の値なので、今回の上振れとは理屈のうえでつながりません。母数470連では4.0%と5.7%を統計的に区別できない、という前回の結論もそのままです。
なお、この累計表は9月14〜16日の記事から続く系列のもので、あとから追加したリリース初日からの171連は別勘定です。両方を足した通算では641連・SSR33体(5.15%)になります。
引いた3人の性能と、かなた4体の使い道
- かなた(レンジャー/演算コア/リメリット所属):攻略サイトの評価は冒険・ボスでSSS、アリーナでSS。AWAKEにすると自己バフで単体火力に特化、BLOSSOMにすると直線範囲に麻痺を付与して相手の動きを止める役に変わります。ボス相手はAWAKE、雑多な相手はBLOSSOMという使い分け。専用プラグインは「待つ理由」
- エキドナ(レンジャー/結束コア):評価はS+。持続ダメージを撒きつつ味方レンジャーを支援し、BLOSSOMでは敵の防御を下げます
- ハローナ(サポーター/結束コア):評価はS。後列の味方の人数に応じて攻撃力が上がるため、レンジャーを並べる編成と噛み合います
たまたまですが、レンジャー2人+そのレンジャーを伸ばすサポーター1人という並びになりました。かなたとエキドナを後列に置いてハローナを添えると、ハローナのバフ条件をそのまま満たします。ロールがばらけた6体より、この3体のほうが編成としては素直です。
かなたの「好きなもの」も同じ10連に写っている
公式のキャラクター紹介によると、かなたはリメリット所属のレンジャーで、身長165cm・誕生日は3月24日。好きなものは「妹(マナ)」「SF映画」「小動物」、嫌いなものは「スポーツ全般」「心理テスト」「何かを強要されること」となっています。
その妹のマナが、今回の70連に8体混ざっています。10連③では3体、⑥では2体。SR32体のうち8体がマナで、ブリュンヒルデと並んでこの70連でいちばん多く来たSRでした。姉を狙って回している間、いちばん顔を出していたのは妹のほうだった、という並びです。
同キャラ4体は「多すぎ」ではない
かなたが4体というと引きすぎに見えますが、このゲームの昇級(凸)は同キャラを何段階かで要求します。攻略サイトに載っている一般コアの必要数は、1体目に加えてSSR1へ同キャラ1体、UR1へ同キャラ2体。合わせると4体でUR1まで届く計算で、今回の枚数はちょうどそこに一致します(URへの昇級ぶんはSRを昇級して作る同属性の素材でまかなう形です)。
ただしこの必要数は攻略サイトによって書き方が割れています。「同キャラを素材に使うのはSSR1まで」と書いているサイトもあるため、ここは実際の昇級画面で必要数を確認してから素材を溶かすのが安全です。いずれにしても被りが捨て札にならない点は前回の記事に書いたとおりで、主力にしたいキャラの2体目・3体目は新規1体より効くことがあります。
スタービットの使い方として今回はどうだったか
- ピックアップは1回200スタービット(10連2,000)。天井60回=12,000スタービットがこのゲームで一番高い買い物です
- 今回のピックアップ50連は10,000スタービット相当。天井1回ぶんに届かない金額でかなた4体という結果でした
- ①の「募集券7枚+スタービット600」という表示は、募集券が尽きかけていて不足3回ぶんをスタービットで補っている状態です。募集券は一般募集にしか使えないので、この混合払いが出たら一般募集はいったん止めて、スタービットはピックアップに残すほうが素直です
実際の募集画面(全7枚・70連すべて)
集計の元にした画面を引いた順にすべて掲載します。紫の枠がSSR、青がSR、緑がRです。カウンターの検算も、右下のオレンジの帯だけ追えばこの7枚で確認できます(画像をクリックすると拡大表示になります)。







まとめ
- 天井カウンターは10連の途中で動いている。SSRを引いた枠から後ろのぶんは、戻ったばかりのカウンターから引かれます(⑥53回・⑦57回・②30回の3つとも計算どおり)
- だから早い枠で引くほど次の天井が遠くなる。10体目で引いた②が最も得な形でした
- 天井が目前のときだけは単発で刻む。単価は10連と同じで、確定を踏んだ瞬間に止まれるぶん新しいカウンターを削らずに済みます
- カウンターの差分から撮り忘れた単発1回を検出できました。記録の抜けを事後に見つける手がかりになります
- ピックアップのカウンターが募集の入れ替えで持ち越されるかは未確定。持ち越されるなら終了間際の積み増しに価値があり、されないなら天井まで届かない積み増しは丸損です
- 70連でSSR6体(8.57%)。かなたは1.6%に対して50連で4体=約0.84%の引きで、天井は一度も踏んでいません
- 累計470連のSSRは5.11%。ただし今回は一般募集の天井を踏んでいないので、実効5.7%の検証にはなりません
次の記事への持ち越しは、一般募集の残り30回・ピックアップ(かなた)の残り57回です。
※本記事の募集結果は筆者が2025年9月24日〜25日に実際に回した記録(結果画面7枚・計70連)を集計したものです。実測排出率はあくまで個人の記録であり、公式発表の確率を保証するものではありません。確率の計算値は公式の排出率をもとにした理論値です。キャラクターの評価・昇級の必要数は外部の攻略サイトを、プロフィール(所属・身長・誕生日・好きなもの)は公式のキャラクター紹介を参照しました。公式の排出率・仕様・募集期間はゲーム内のお知らせをご確認ください。