『イザリア(Etheria: Restart)』の9月29日〜30日の記録です。この2日で増えたSSRは「ミア」と「月夜見(つくよみ)」の2体。前回の記事まででSSRは7体そろったので、今回はこの2体の性能に加えて、ここまでの手持ちで組めるパーティまで踏み込みます。
先に結論を書くと、ミアの被ダメージ軽減が、これまで引いてきたキャラたちと綺麗に噛み合います。単体で見るとAランクの平凡なヒーラーですが、手持ち次第で評価が跳ね上がるタイプでした。
ミア(SSR/理/ヒーラー)の性能
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レア度 | SSR(★4) |
| 属性 | 理 |
| ロール | ヒーラー |
| 攻略サイトの評価 | Aランク |
| 軸 | 味方のバフ数を参照した被ダメージ軽減/シールド・全体回復 |
| おすすめマトリックス | 疾走(行動回数)/湧泉(回復・シールド強化) |
スキルは3つとも「回復+おまけ」の形をしています。
- 攻撃+HPが低い味方にシールドを付与
- 敵全体を攻撃+相手のバフを解除+行動進歩を後退させる
- 味方全体を回復+1ターンぶんのスキルとクールタイムを短縮+バフを延長+デバフを短縮
ただし回復量とシールド量そのものは控えめと評価されています。ミアの本体はそこではなく、「味方が持っているバフの数に応じて被ダメージを軽減する」という効果のほうです。
バフ1つにつき5%、最大8スタックで40%軽減。これは「回復して戻す」のではなく「そもそも減らさない」という方向の性能で、回復量の少なさを別の形で補っています。
重要なのは、この40%が自力では埋まらないことです。ミア自身はバフをほとんど配りません。バフを撒く味方が周りにいて初めて成立するので、編成に依存する性能だと言えます。逆に言えば、バフ持ちが多い編成では一気に化けます。おすすめマトリックスが「疾走」(行動回数を増やす)と「湧泉」(回復・シールドを強化)に分かれているのも、回転で仕事量を稼ぐか、量そのものを底上げするかの二択という意味です。
もう1つ地味に効くのが「敵のバフ解除+行動進歩の後退」です。ヒーラーが相手のターンを遅らせられるので、殴られる回数そのものを減らせます。これも「減らさない」方向の性能です。
月夜見(SSR/異/サポート)の性能
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レア度 | SSR(★4) |
| 属性 | 異 |
| ロール | サポート |
| 攻略サイトの評価 | Sランク |
| 軸 | 行動進歩の操作/スキルCD短縮/攻撃・速度アップ |
- 攻撃+攻撃力がいちばん高い味方の行動進歩を増加
- 敵全体を攻撃+味方全体のスキルとクールタイムを1ターンぶん短縮
- 対象と自分の行動進歩を増加+全員の攻撃力と速度をアップ
Sランクという高い評価がついています。特徴的なのは1つ目で、「攻撃力がいちばん高い味方」を自動で狙って行動を早めます。全体にバフを配るタイプではなく、エースを名指しで先に動かす設計です。
2つ目の「味方全体のスキルCDを1ターン短縮」も強力です。イザリアの強スキルはクールタイムが3ターン前後あるので、1ターン縮まるだけで大技を撃てる回数が実質1.5倍近くになります。3つ目で攻撃力と速度も配れるので、1体で「順番」「回転」「火力」の3つに触れるのが評価の理由でしょう。
前回までに引いたリリ(SSランク)と役割が重なりますが、使い分けはできます。リリは全体にバフを配る「面」のサポート、月夜見はエース1体を尖らせる「点」のサポートです。単体ボス戦なら月夜見、敵が複数出る戦闘ならリリ、という住み分けが素直だと思います。
SSR7体でパーティが1つ組める
配信からの1週間で引けたSSRを並べてみます。
| キャラ | 属性/ロール | 評価 | 役割 |
|---|---|---|---|
| リリ | 破序/サポート | SS | 行動進捗と速度を全体に配る |
| 月夜見 | 異/サポート | S | エースを先に動かす+全体CD短縮 |
| ミア | 理/ヒーラー | A | バフ数参照の被ダメ軽減+回復 |
| ティアマト | 異/サポート | A | 挑発してHPを火力に変える |
| ベッツビー | 異/デバフ | A | デバフ数を参照して殴る |
| サニア | 破序/アタッカー | A | 持続ダメージの付与と清算 |
| ローザ | 異/デバフ | B | 会心率を配り追撃を足す |
ここでミアの「バフ1つにつき5%軽減・最大40%」を思い出すと、噛み合いがはっきりします。
- リリ=双子トリック+速度アップ
- 月夜見=攻撃力アップ+速度アップ
- ローザ=味方全体の会心率アップ
この3体はどれもバフを配る役です。並べるだけで味方のバフ数が積み上がり、ミアの軽減が自然に上限へ近づきます。ミアが単体ではAランク止まりなのに実戦で評価が上がるのは、こういう編成に入ったときです。
現実的な形を1つ挙げるなら、月夜見(順番)+ローザ(会心)+ベッツビー(火力)+ミア(軽減と回復)でしょうか。月夜見がベッツビーを先に動かし、ローザが会心率と追撃を足し、ベッツビーは会心で行動進捗を25%増やしてもう一度動く。ミアは3人が撒いたバフを軽減に変換しつつ、敵の行動を後退させる——という流れになります。
課題は属性の偏りです。7体のうち4体が「異」で、理はミアだけ、虚に至ってはゼロ。イザリアは理・虚・異の三すくみに恒定と破序の相互弱点が乗る構造なので、相性有利を取れる相手が限られます。とくにベッツビーは属性有利のときに与ダメージの上昇量が増えるので、ここは実際の損になります。次に狙うべきは虚属性のアタッカー、というのがこの7体を見たときの素直な結論です。
ここからガチャの話:2日で80連
9月29日に4回、9月30日に4回、合わせて10連が8回=80連ぶんの結果画面が残っています。
| レア度 | 体数 | 実測 |
|---|---|---|
| SSR | 1 | 1.25% |
| SR | 12 | 15.00% |
| R | 67 | 83.75% |
| 合計 | 80 | 100% |
今回も召喚回数の実績は出ていません。表示されたのは「理属性異格者を12体収集」(収集系)と「プレイヤーレベルをLv20にする」(育成系)の2つで、どちらも回数の目盛りにはなりません。通算番号は確定できないので、撮った順の①〜⑧として扱います。
ちなみに「理属性異格者を12体収集」がミアの出た回で表示されたことから、この10連で新しく増えた理属性がミアだったことが分かります。画面下に初回獲得のシェア帯が出ているのとも一致します。
「SR以上1体」保証は59回連続に到達
10連8回ともSR以上が最低1体入っていました。これで59回連続です。
累計の実測(SR以上 約16.1%)だと、10連でSR以上がゼロになる確率は約17.3%。59回続けてそれが起きない確率は約0.0014%=7万回に1回まで下がりました。もはや検証の必要はありません。
面白いのは枠の位置です。今回はSRが1体だけだった回の位置が2・4・4・6・4体目と前寄りに固まりました。前回までは8・9体目といった後ろ寄りが目立っていたので、まったく逆の偏りが出たことになります。59回ぶん見てもなお位置に規則性は見えません。「最後の枠が確定枠」という作りではない、という結論はこれで確定でいいと思います。SSR(ミア)も6体目でした。
累計590連でSSRは1.53%
| 9/25 330連 | 9/26 80連 | 9/27-28 100連 | 9/29-30 80連 | 累計 590連 | |
|---|---|---|---|---|---|
| SSR | 5 | 1 | 2 | 1 | 9(1.53%) |
| SR | 49 | 13 | 12 | 12 | 86(14.58%) |
| R | 276 | 66 | 86 | 67 | 495(83.90%) |
実測のSSR率は330連で1.52%、410連で1.46%、510連で1.57%、そして590連で1.53%。4回とも1.5%のすぐ近くに着地しています。攻略サイトで割れている1.0%説と1.5%説のうち、実測は明確に後者寄りです。
それでも統計としてはまだ1.0%説を捨てられません。1.0%だとしても590連でSSRが9体以上出る確率は約14%あります。数字が動かないのは、母数が増えるのと同時に期待値も増えているからで、この差を有意に分けるにはあと1000連ぶんは要りそうです。
実用上は前回と同じ結論です。資源計画は1.0%(=100連に1体)の想定で組み、実際の体感は1.5%(=約67連に1体)。渋いほうを基準にしておけば予定が崩れません。
月夜見も「スキップ無し」だった:3例目
SSRの全画面表示に右上の「スキップ」があるかどうかで、召喚演出かそうでないかを見分けられる——この読み方は前々回の記事で立てて、前回の記事(ベッツビー・ローザ)で裏が取れました。今回の月夜見はスキップが無い側です。
| SSR | 右上「スキップ」 | 直後の結果画面 | 入手経路 |
|---|---|---|---|
| サニア(9/26) | なし | なし | ガチャ以外 |
| ティアマト(9/26) | なし | なし | ガチャ以外 |
| ベッツビー(9/28) | あり | あり(9体目) | ガチャ |
| ローザ(9/28) | あり | あり(3体目) | ガチャ |
| 月夜見(9/30) | なし | なし | ガチャ以外 |
5例すべてで法則が成立しています。スキップが付いている表示の直後には必ず金枠のSSRが入った結果画面があり、付いていない表示には結果画面がありません。
月夜見が来た経路までは画面から特定できませんが、イザリアには「特定召喚を40回でSSRを指定できる」仕組みやSSR交換チケットがあるので、そのあたりが候補になります。ミアはガチャ産、月夜見はそれ以外——同じ2日で増えた2体でも、入手経路はまったく違ったということです。
この見分け方が実用的なのは、「自分のSSRのうち何体をガチャで引いたのか」を後から数えられる点です。配布や交換で来たぶんを混ぜて数えると排出率の実測が狂うので、記録を取るなら結果画面が付いているかどうかで仕分けるのが正確です。
実際の召喚画面(全9枚・80連すべて)
集計の元にした画面を撮った順にすべて掲載します。青がR、紫がSR、金がSSRです。ミアは結果画面の中に金枠で写っており、月夜見は単独の表示だけで結果画面がありません。この違いが入手経路の差です(画像をクリックすると拡大表示になります)。









まとめ
- ミア(理/ヒーラー/Aランク)の本体は回復量ではなく「味方のバフ1つにつき5%、最大8スタックで40%の被ダメージ軽減」。自力では埋まらないので、バフを配る味方がいて初めて成立します
- 月夜見(異/サポート/Sランク)は攻撃力が最も高い味方を名指しで先に動かし、全体のスキルCDを1ターン短縮できます。全体に配るリリが「面」なら、月夜見は「点」。単体ボスなら月夜見が向きます
- ここまでのSSR7体はリリ・月夜見・ローザがバフを配る役なので、ミアの40%軽減が自然に埋まる編成になっています。一方で7体中4体が「異」属性と偏っており、次に狙うべきは虚属性のアタッカー
- この2日の実測は80連でSSR1体(1.25%)/SR12体/R67体。累計590連でSSRは1.53%で、330連から4回続けて1.5%の近くに着地しています。ただし1.0%でも9体以上出る確率は約14%あり、まだ決着しません
- 10連の「SR以上1体」保証は59回連続。偶然なら約0.0014%=7万回に1回です。今回はSRの位置が2・4・4・6・4体目と前寄りに固まり、前回までの後ろ寄りとは逆の偏りが出ました。位置に規則性はありません
- 月夜見は「スキップ無し」=ガチャ以外の入手で、これで5例すべてで法則が成立しました。排出率を自分で記録するなら、結果画面が付いているSSRだけを数えるのが正確です
※本記事の召喚結果は筆者が2025年9月29日〜30日に実際に回した記録(結果画面8枚・計80連/SSRの全画面表示1枚)を集計したものです。この期間は召喚回数の実績が表示されなかったため、通算回数は確定していません。月夜見の入手経路は画面からは特定できていません。キャラクターの性能・評価・おすすめ装備は外部の攻略サイトを参照しました。排出率は攻略サイトによって記述が割れているため、最新の内容はゲーム内の確率表示をご確認ください。