ブラウンダスト2 星光の守護者ティルの性能と獲得記録|★5確定の100連天井は10連の「7着目」で発動する

2025年9月25日のアップデートで、『ブラウンダスト2』にシーズンイベント「STARLIGHT CHILD」と、新コスチューム「星光の守護者 ティル」が実装されました。翌26日の朝、そのピックアップを170連回した記録です。

結果から書くと、★5は2体だけ。しかもそのうち1体は100連の天井で出たものでした。ただ、この「渋い引き」のおかげで、ふだんは見えない★5確定カウンターの動き方がはっきり画面に残っています。カウンターは10連をひとかたまりで処理していません。10連の「7着目」でちょうど100回目に到達し、その1着だけが★5確定になっていました。

星光の守護者 ティルの性能

項目内容
レア度★5
属性 / クラス風 / アタッカー
スキル護れるのならば
効果敵に攻撃力700%分の物理ダメージ(凸で最大1200%)/6ターンの間、自身にSP消費+2
消費SP / CT6個 / 3ターン(凸+1以降は5個)
攻撃範囲最前・広範囲(9マス)
攻略サイトの評価総合9.0/PvE 9.5・PvP攻 9.5・PvP守 8.0
CV礒部花凜
実装2025年9月25日(シーズンイベント「STARLIGHT CHILD」)

性能の柱は「9マスを巻き込む範囲攻撃なのに倍率が700%ある」という点です。ふつう範囲が広いスキルは倍率が抑えられますが、それがないので敵が複数出るPvEの雑魚処理で一気に片付くタイプになります。評価もPvE 9.5と高めです。

ただし使うと自分に「SP消費+2」が6ターン付くのがクセです。撃った直後の自分が重くなるので、SP回復を持つ味方と組ませるか、デバフが切れてから撃ち直す運用になります。撃ちっぱなしで回るキャラではない、という前提で編成を組む必要があります。

この記事の前提

回したのはガチャチケットです。1回ガチャがチケット1枚、10回ガチャが10枚。所持数は840枚から670枚へ、ちょうど170枚減っています。ダイヤ(無料116,906個)は1つも使っていません。

ピックアップコスチュームガチャの公式な排出率と天井は次のとおりです。

項目内容
★53.0%(うちピックアップ対象 1.5%)
★414.0%
★383.0%
天井①99回連続で★5が出なければ100回目が★5確定(ピックアップ確定ではない)
天井②ガチャポイント200でピックアップと交換(1回引くごとに1ポイント)
10連★4以上が1着確定

なお★1・★2は存在せず、出るのは★3・★4・★5の3段階だけです。実際、170連すべてが★3以上でした。天井が2種類ある話は9月12日の60連の記事で書いたのと同じ仕組みです。

実測:170連の内訳

レア度着数実測公式
★521.18%3.00%
★43017.65%14.00%
★313881.18%83.00%
合計170100%100%

枚数の検算について先に書いておきます。この日のスクリーンショットは18枚ありますが、同じ結果画面を2回撮っていたものが1組あり、実際の10連は17回=170連です。重複だと言い切れるのは、画面下の数字が3つとも一致するからです。

  • ガチャポイント:1から始まり、17回ぶんで171(1+170)
  • チケット:840枚から670枚(170枚消費)
  • ★5確定カウンター:後述のリセットを挟んで、20から数えて170回ぶんきれいにつながる

3つとも170で一致するので、抜けも重複もありません。レア度の内訳(2+30+138=170)も合計と一致しています。

★5確定カウンターは10連の「途中」で発動していた

この記事でいちばん書きたかったのがこれです。画面左下の「◯/100」が★5確定までのカウンターですが、これは10連を1かたまりとして処理していません。1着ごとに動いています。

証拠は最後の10連⑰です。直前の10連⑯を終えた時点でカウンターは93/100。ここから10連を回すと、

  1. 93+7=100に到達した7着目が★5確定になり、ピックアップの「星光の守護者 ティル」が出る
  2. そこでカウンターは0にリセット
  3. 残った8〜10着目の3着ぶんが新しいカウンターに乗り、終了時の表示は3/100

実際、10連⑰の結果画面では7着目にだけ「★5確定」のタグが付いており、最終表示は3/100です。10連をまとめて処理しているなら、7着目に確定タグが付く理由がありません。

ここから引き出せる結論はひとつです。カウンターの残りが10未満でも、単発で刻む必要はありません。「あと7回で天井だから7回だけ単発で」とやらなくても、10連を回せばその7着目で確定が発動し、余った3着ぶんも次のカウンターにきちんと乗ります。1回あたりの単価はチケット1枚で同じなので、ボタンを押す回数が減るぶん10連のほうが素直です。

自然に★5が出てもカウンターは0に戻る

同じ動きが、天井ではないほうの★5でも確認できます。10連⑦です。

直前の10連⑥を終えた時点でカウンターは80/100。10連⑦の7着目に★5が出て、終了時の表示は3/100でした。80+7=87で引き当て、そこでリセット、残り3着ぶんが乗って3。⑰とまったく同じ計算です。

つまり天井は「100連ごと」ではなく「★5が出ないまま100回」で、自然に引いた場合もそこでリセットされます。「あと13回で天井だから回そう」と思っていても、その途中で★5が出れば仕切り直しです。ただし★5自体は手に入っているので、損をしているわけではありません。天井は「最悪でも100回で1体」を保証する保険であって、100回ごとに1体もらえる仕組みではない、と理解しておくのが正確です。

なお★5が出た枠は⑦・⑰とも7着目でした。⑰のほうは93+7=100という計算で必然ですが、⑦は偶然です。2例では「★5の出る枠が固定されている」とは言えませんので、これは持ち越しにします。

「99連続で★5なし」は約4.9%。今回それを引いた

★5が2体しか出なかったのは、体感として明確に渋い部類です。数字にしてみます。

  • 公式3.0%なら、170連の期待値は5.1体(100連天井を含めた実効値でも約5.3体)
  • 天井を含めても平均31.7連に1体のペース
  • 今回は2体。1体目は87回目、2体目は100回目(天井)

では、これはどのくらい珍しいのか。3.0%が正しいとして単純計算すると、170連で★5が2体以下に終わる確率は約11%です。9回に1回は起きるということで、「事故」と呼ぶほどではありません。

むしろ注目すべきは2体目のほうです。99回連続で★5が出ない確率は 0.9799約4.9%。だいたい20回に1回しか発生しない引きで、100連天井は本来ほとんど発動しない設計です。今回はその4.9%を踏み抜いた形になります。

逆に言うと、「100連天井があるから100連ぶん貯めれば1体」という読み方は資源計画としてかなり保守的です。ふつうは30回そこそこで1体来ます。天井は最悪ケースの上限であって、目標値ではありません。

★5の半分はすり抜ける。狙うなら200連で予算を組む

公式の表記は★5全体3.0%のうちピックアップ対象が1.5%。つまり★5を引いても半分はピックアップではありません。

今回もそのとおりで、★5は2体、うちピックアップのティルは1体(もう1体は既存コスチュームの被り)。ちょうど半分でした。

だから、目当てのコスチュームが決まっているなら、本命の保険は100連天井ではなくガチャポイント200の交換です。こちらはピックアップそのものと交換できるので、すり抜けが起きません。170連を終えた時点でガチャポイントは171あと29連で確実に交換できる位置でした。

結論として、ブラウンダスト2のピックアップは「200連ぶんを用意できるか」で判断するのが正しいと思います。100連ぶんだけ用意して回すと、★5は来てもピックアップでない可能性が半分ある、という賭けになります。ちなみにガチャポイントは途中でピックアップを引いても減りませんので、早めに当たっても200まで回して交換ぶんを重ねる(=限界突破を進める)判断は残ります。

10連の「★4以上確定」は17回すべてで成立した

10回ガチャのボタンには「★4以上確定」と書かれています。17回ぶんの内訳がこちらです。

1回の10連に出た★4の数回数★4の合計
1着8回8
2着5回10
3着4回12
17回30

0着だった回はありません。17回すべてで★4以上が最低1着出ており、確定枠は実測でもきちんと機能しています。平均は1.76着/10連

ここで気になるのが、実測17.65%が公式表記の14.0%を上回っていることです。10連には確定枠があるので、「公式の14%は素の確率で、確定枠はその上乗せ」と読めば体感が上振れするのは自然です。ただし、その読み方だと期待値は 17×(1+9×0.14)約38着になり、実測30着はそちらも下回ります。実測は2つの読み方のちょうど中間で、170連ではどちらが正しいか判別できません。

実用上は「10連で回すかぎり、★4は表記の14%より多く来ると思っておいてよい」くらいの理解で足ります。逆に1回ガチャで刻むと確定枠が付かないので、★4の素材集めが目的なら10連のほうが効率的です。

なお、確定枠を示す「★4確定」のタグは6着目に付いていた回が多く、8着目の回もありました(10連③④⑥⑦⑯が6着目、⑨が8着目)。位置は固定ではありません。ただしこのタグは表示が出たり消えたりするようで、17枚すべてに写っているわけではないため、傾向として書くにとどめます。

完凸済みアカウントのガチャは「黄金の糸マラソン」になる

結果画面をよく見ると、ほぼすべての札に金色の糸のアイコンと数字(2または20)が付いています。画面には「コスチュームの最大強化値を超えたので黄金の糸に変換されました」と出ています。同じコスチュームを5つ以上(=完凸後に)引くと、コスチューム図案ではなく黄金の糸になる仕組みです。

レア度1着あたり今回の着数黄金の糸
★32本138276本
★420本30600本
★5300本(完凸後)20本
合計876本

★5が0本なのは、2体とも完凸前だったからです。ティルは新規(=仲間として合流)、10連⑦のほうは被りですが糸ではなく青字の「+2」=限界突破が進んだ扱いになっています。

注目したいのは内訳です。876本のうち600本、約7割が★4由来。★4と★3で1着あたり10倍の差があるので、糸の総量は★4が何着出たかでほぼ決まります。★3は138着も出ているのに、寄与は3割にとどまります。

では876本で何ができるのか。交換所の主なラインナップはこうです。

交換先必要本数上限
コスチューム選択強化1,600本月1回
属性選別ガチャ交換券1,200本
UR専用装備ガチャ交換券500本
女神の涙×1500本月3回
★4昇級の星225本月16回
ゴールド袋(50,000)90本
ガチャ券50本月10回

いちばん価値が高いとされる「コスチューム選択強化」(所持コスチュームを指定して+1できる/月1回)は1,600本170連ぶんの876本では届きません。9月12日の60連で得た370本と足しても1,246本で、まだ足りない計算です。

つまり、完凸が進んだアカウントにとっての1回のガチャの実質的な収穫は「新規の★5」と「★5の凸」と「糸」の3つで、糸のほうは230連回してもまだ選択強化1回ぶんに届かないペースだということです。糸目当てで回すものではなく、新規の★5を狙ったついでに貯まっていくものと考えるのが正しいと思います。

ブラウンダスト2の累計(2記事・230連)

9/12(60連)9/26(170連)累計(230連)
★5123(1.30%)
★4143044(19.13%)
★345138183(79.57%)
黄金の糸370本876本1,246本

230連で★5が3体、1.30%。公式3.0%の半分以下です。★4は逆に公式14.0%に対して19.13%で上振れしており、10連の確定枠がある以上、この方向のズレは今後も続くと見ています。次に回したときにもう一度確かめます。


実際のガチャ画面(全17枚・170連すべて)

集計の元にした画面を引いた順にすべて掲載します。追うべき数字は3つです。左下の「◯/100」が★5確定カウンターその下の帯が「ガチャポイント ◯ ≫ ◯」右上の赤いアイコンがガチャチケットの残数。カウンターが10連の途中で動いていることは、10連⑦と⑰の前後を見比べれば確認できます(画像をクリックすると拡大表示になります)。

10連①。★4は2着(2・4着目)。★5確定カウンターは30/100、ガチャポイントは1→11。10着すべてに黄金の糸のアイコンが付いている=全部が完凸済みの被り
10連⑦。7着目に★5。被りだったので黄金の糸ではなく青字の「+2」=限界突破が進んだ扱い。カウンターは80から3/100へリセットされている(80+7=87で引き、残り3着ぶんが新しいカウンターに乗った)。ポイント61→71
10連⑯。カウンターが93/100に到達し、左下のアイコンが虹色に変わった。右下のボタンの表示も「★4以上確定」から「★5確定」へ。ポイント151→161
10連⑰。7着目=通算100回目で★5確定が発動し、ピックアップの★5「星光の守護者 ティル」を獲得。上部に「ティル 仲間として合流しました」、イベントミッションも同時に完了。カウンターは3/100へ、ポイント161→171

まとめ

  • 170連で★5は2体(1.18%)。公式3.0%の期待値5.1体を大きく下回りましたが、単純計算で2体以下は約11%=9回に1回起きるブレの範囲です
  • ★5確定カウンターは10連の途中で発動します。93/100から回した10連で、7着目(=通算100回目)だけが★5確定になり、余った3着ぶんは新しいカウンターに乗りました。天井直前でも単発で刻む必要はありません
  • 自然に引いた★5でもカウンターは0に戻ります。天井は「100連ごとに1体」ではなく「★5なしで100回引いたら確定」です
  • 99連続で★5が出ない確率は約4.9%100連天井は本来ほとんど発動しません。今回はそれを踏みました
  • ★5の半分はすり抜けます(★5全体3.0%/ピックアップ1.5%)。狙いが決まっているなら本命はガチャポイント200の交換で、予算は200連で組むのが正解です
  • 10連の「★4以上確定」は17回すべてで成立。平均1.76着/10連で、実測17.65%は公式14.0%を上回りました
  • 完凸済みの被りは黄金の糸876本に変換。7割が★4由来で、糸の量はほぼ★4の枚数で決まります。ただし最有力の交換先「コスチューム選択強化」は1,600本なので、230連ぶん貯めてもまだ1回ぶんに届きません
  • 引き当てた星光の守護者 ティルは、9マス範囲で倍率700%という尖ったPvEアタッカー。ただし自分にSP消費+2が6ターン付くので、SP回復役とセットで考える必要があります

※本記事のガチャ結果は筆者が2025年9月26日に実際に回した記録(結果画面17枚・計170連)を集計したものです。同じ画面を2回撮っていたぶんが1枚あり、それは除いています。カウンターの挙動に関する記述は画面から筆者が読み取った推定を含みます。排出率・天井・交換所の必要本数・コスチュームの性能は公式発表および外部の攻略サイトを参照しました。仕様は更新で変わることがあるため、最新の内容はゲーム内の表示をご確認ください。アイキャッチはブラウンダスト2公式X(@BROWNDUST2_JP)で公開されたティルのキャラクター紹介画像を使用しています。© NEOWIZ & GAMFS N inc. All rights reserved.