学園アイドルマスター(学マス)のガシャを、2025年9月2日と23日に10連×2=20連回しました。結果はSSR3枚。数字だけ見れば大当たりですが、ピックアップ対象は1枚も出ていません。この「SSRは出たのに当たっていない」という状態が学マスのガシャの本質なので、今回はそこを画面付きで説明します。
ゲーム自体の説明は学園アイドルマスターとは?にまとめています。
この記事の前提
- 期間:2025年9月2日・9月23日
- 回数:10連×2=20連(1回250ジュエル、10連2,500ジュエル)。9月2日は「ミラクルナナウ(゚∀゚)!ガシャvol.1」、9月23日は別のガシャ
- 公式排出率:SSR 5%(Pアイドル2%+サポートカード3%)・SR 17%・R 78%
- 10連の保証:SR以上が1枚確定
- 集計方法:結果画面2枚を1枚ずつ数えたもの
実測:20連の内訳
| レアリティ | 9/2 | 9/23 | 合計 | 実測比率 | 公式排出率 |
|---|---|---|---|---|---|
| SSR | 2 | 1 | 3 | 15.0% | 5% |
| SR | 3 | 2 | 5 | 25.0% | 17% |
| R | 5 | 7 | 12 | 60.0% | 78% |
| 合計 | 10 | 10 | 20 | 100% |
20連でSSRが3枚。公式の5%なら期待値は1枚なので、3倍出た計算です。ただしこれは「めったに起きないこと」ではありません。SSR 5%で20連引いたとき、3枚以上出る確率は約7.5%。13回に1回くらいは起きます。
むしろ20連という母数では、SSRが0枚に終わる確率のほうがずっと高く約36%あります。20連の結果から確率を語ることはできないということです。
SSRが3枚出て、それでも「当たり」は0枚
出たSSR3枚の中身はこうです。
| 日付 | 種類 | 状態 | 実利 |
|---|---|---|---|
| 9/2 | Pアイドル | 被り | ピース50個(=才能開花1段階ぶん) |
| 9/2 | サポートカード | NEW | 編成が1枚増える |
| 9/23 | サポートカード | 所持済み | 重ねて強化 |
新しく手に入ったカードはサポートカード1枚だけ。ピックアップ対象は1枚も出ていません。ここが学マスのガシャの分かりにくいところで、SSRの5%と、狙ったカードが出る確率はまったく別です。
| 確率 | 1枚出るまでの期待値 | ジュエル換算 | |
|---|---|---|---|
| SSR(全部ひっくるめて) | 5% | 20連 | 5,000 |
| ピックアップのPアイドル | 0.75% | 約134連 | 約33,500 |
| ピックアップのサポートカード | 1.0% | 100連 | 25,000 |
20連=5,000ジュエルは、狙いのPアイドルの期待値からすると7分の1しか進んでいません。「SSRが3枚も出たのに欲しいものが来ない」のは事故ではなく、そもそも20連では届かない距離だということです。
交換Ptはガシャごとに別々に貯まる
画面下部の交換Ptの表示が、2枚でちょうど対比になっています。
| 日付 | ガシャ | 交換Ptの表示 |
|---|---|---|
| 9/2 | ミラクルナナウ(゚∀゚)!ガシャvol.1(ガシャ名付きで表示される) | 0 → 10 |
| 9/23 | 別のガシャ | 22 → 32 |
どちらも10連で10Pt増えているので、1回引くと1Ptという換算がそのまま確認できます。注目してほしいのはガシャ名が頭に付いていることと、9月2日の表示が0からのスタートになっている点です。学マスの交換Ptはガシャごとに独立して貯まる仕様なので、それまで別のガシャで積んだPtは新しいガシャには持ち込めません。
交換Ptの天井は200。つまり200連=50,000ジュエルを1つのガシャに注ぎ込んで初めて交換できるということです。そのガシャの開催が終われば、貯めたPtも一緒に消えます。
ここから出る運用は単純です。気になったガシャを少しずつ引くのが一番損。10連・20連をあちこちに散らすと、どのガシャの交換Ptも200に届かないまま消えていきます。引くと決めたガシャ1つに全部入れるか、あるいはそのガシャは引かないか。学マスのジュエルの使い方は、実質この二択です。今回のように9月2日と9月23日で別々のガシャを10連ずつ、というのは一番もったいない引き方でした。
被りのPアイドルは何になるのか
結果画面でカードの右上に付いている「→ ◯」のバッジが、所持済みのPアイドルがピースに変換された印です。今回の20連では、そのままレアリティごとの換算が読み取れました。
| 被ったPアイドル | 変換されるピース | 今回の枚数 |
|---|---|---|
| R | 5個 | 7枚 |
| SR | 25個 | 2枚 |
| SSR | 50個 | 1枚 |
| 今回のピース合計 | 135個 | |
なおサポートカードにはこのバッジが付きません。被ったサポートカードは重ねて強化に使うので、ピースにはならないという扱いです。今回の20連でPアイドルは10枚出ていますが、その10枚すべてが被りでした。
ピースは才能開花(同キャラの凸)に使います。SSR・SRは1段階目に50個、以降50個ずつ増えて完凸まで合計500個。つまりSSRのPアイドルを1枚被ると、ちょうど1段階目ぶんが丸ごと手に入る計算です。「被り=ハズレ」ではなく、被りにも定価が付いていると考えたほうが実態に合っています。
実際のガシャ画面(全2枚・20連すべて)
集計の元にした結果画面を引いた順に載せます。縦持ちのスクリーンショットなので記事内では小さめに置いています。画像をクリックすると原寸で開きます。レアリティ表示・「→ ◯」のピース変換バッジ・下部の交換Ptは、原寸のほうがはっきり読めます。


まとめ
- 20連でSSR3枚(15%)。公式5%の3倍だが、20連で3枚以上は約7.5%の確率で起きるので珍しくはない。同じ20連でSSR 0枚も約36%ある
- SSRの5%と、狙ったカードの確率は別物。ピックアップはPアイドル0.75%(期待値134連)・サポートカード1.0%(同100連)
- 交換Ptはガシャごとに独立。画面のPt表示にはガシャ名が付き、新しいガシャでは0から。天井の200連=50,000ジュエルを1つのガシャに入れないと交換にたどり着かない
- 被ったPアイドルはピースに変換(R 5/SR 25/SSR 50)。SSR1枚の被りが才能開花の1段階目ぶんに相当する
- 今回のように別々のガシャを10連ずつという引き方は、交換Ptの観点では一番効率が悪い
※本記事のガシャ結果は筆者が2025年9月2日・23日に実際に回した記録(結果画面2枚・計20連)を集計したものです。実測比率はあくまで個人の記録であり、公式発表の確率を保証するものではありません。確率の計算部分は公式の排出率をもとにした理論値です。排出率・天井の仕様はガシャの種類によって異なる場合があるので、最新の情報はゲーム内の提供割合表示をご確認ください。