続きの記録はこちらです。フェルンの2体目と、この記事で書いた「★5の枠は固定ではないか」という見立てが覆った経緯を書いています。
『エピックセブン』の10月2日〜5日の記録です。前回のフリーレンに続いて、コラボ第2弾の「フェルン」が10月2日から限定ピックアップに登場したので引きに行きました。★5フェルンと★5古代遺物「蝶の髪飾り」が同じ10連で2つとも新規という結果です。
性能を先に整理します。そのうえで、この記事でいちばん書きたいのは確定召喚カウンターの話です。前回「2例では決められない」と保留にした件に3例目が出て、3回とも同じ数字になりました。
フェルンの性能|集中を溜めて先手と回避を取るメイジ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レアリティ | ★5(聖約限定英雄) |
| 属性/クラス | 氷/メイジ |
| 星座 | 天蝎宮 |
| CV | 市ノ瀬加那 |
| 評価 | PvP A/PvE A |
| 専用遺物 | 蝶の髪飾り(同じピックアップに同居) |
- S1「魔族を殺す魔法」:自身に攻撃力UPを1ターン付与してから敵単体を攻撃。【集中】が3以上ならスキルターンが1減少
- S2「卓越した魔法の才能」(パッシブ):初回のバトル開始時に【集中】を5獲得。【集中】1つごとにスピード15%・回避率20%UP。回避したときは【集中】を1消費してスキルターンが1減少
- S3「魔族を殺す魔法・放出」:敵単体を攻撃し、対象の防御力を70%貫通
キモはパッシブの【集中】です。開幕で5つ持って始まるので、戦闘開始直後のスピードは+75%、回避率は+100%という計算になります。エピックセブンは行動順がそのまま勝敗になるゲームなので、装備で速度を盛らなくても最初のターンを取りやすいのは大きな利点です。
ただし【集中】は回避するたびに減ります。減ればスピードも回避率も落ちるので、戦闘が長引くほど弱くなる設計です。裏を返せば短期決戦でこそ強いということで、PvPでもPvEでも「開幕から数ターンで畳む編成」に組み込むのが正解になります。長期戦のボスに置くキャラではありません。
火力面はS3の防御力70%貫通が本体です。エピックセブンの防御は硬い相手ほどダメージ計算で効いてくるので、貫通を持っているだけで「硬くて倒せない」という詰まり方をしません。S1・S3ともに単体攻撃なので、雑魚処理ではなく一点突破の役と考えてください。
専用遺物「蝶の髪飾り」|攻撃力アップとシールドを兼ねる
同じピックアップに入っている★5古代遺物です。効果は攻撃力20%UPと、攻撃後に攻撃力の50%ぶんのシールドを2ターン付与の2つ。
この組み合わせはフェルンの弱点をそのまま埋めています。【集中】は回避で減るので、そもそも被弾しないほうがいいキャラです。シールドが乗っていれば1発ぶん【集中】を消費せずに済む可能性があるわけで、遺物の側が「回避に頼りきらない」設計を足している形になります。取れるなら本体とセットで取る価値がある遺物です。
なお、蝶の髪飾りはフェルンの誕生日にフリーレンが贈ったものという原作設定のアイテムです。コラボ遺物としての作りが丁寧で、取得期間は2025年10月2日12:00〜10月16日11:59でした。
おすすめビルド
| 型 | セット | 目標ステータス |
|---|---|---|
| 応酬セット反撃型 | 応酬4/免疫2 | 攻撃力3,000〜3,800/速度200/会心率100%/会心ダメージ300% |
| 火力特化型 | 破滅4/激流 or 貫通2 | 攻撃力4,500〜5,000/速度200/会心率100%/会心ダメージ300〜350% |
どちらも速度200が前提になっている点に注目してください。パッシブで開幕+75%が乗るとはいえ、その効果は【集中】が減ると消えます。素の速度を確保しておかないと、中盤以降に一気に置いていかれます。「パッシブがあるから速度は捨てていい」は誤りです。
★5が出た枠は3回とも同じでした
ここからが本題です。エピックセブンのピックアップ召喚には「◯◯確定召喚まで◯回」という表示があります。これは残り回数で、対象を引いた瞬間に上限120へ戻り、その10連の残り枠ぶんがそこから引かれます。
今回のフェルンは10連1回目の後が110、フェルンが出た2回目の後が112でした。過去2回と並べます。
| 対象 | 引く前 | 引いた後 | 逆算した枠 |
|---|---|---|---|
| セツカ | 110 | 112 | 10連の2体目 |
| フリーレン | 110 | 112 | 10連の2体目 |
| フェルン(今回) | 110 | 112 | 10連の2体目 |
計算はこうです。120 −(10 − 引いた枠)= 112 なので、引いた枠は2体目。3回とも同じ答えになりました。
前回は「2例では決められない」と書きましたが、3例目も同じとなると偶然で片づけるのは苦しくなります。1回目を基準にして残り2回がたまたま一致する確率は10分の1×10分の1=1%です。★5が出る枠が10連の内部で固定されている可能性が、かなり現実味を帯びてきました。
ただし結論はまだ出しません。3例とも「10連の2回目でピックアップ対象を引いた」という同じ条件で、1回目や3回目以降で引いたケースを見ていないからです。もし枠が本当に固定なら、いつ引いても必ず112になるはずなので、そこが判定材料になります。次にピックアップを引く機会に、10連1回目で当たった場合の数字を必ず撮ります。
実用面での意味も書いておきます。もし枠が固定なら、「あと数回で天井だから単発で刻む」という節約が効きません。10連を回した時点で当たり枠は決まっていることになるからです。逆に言えば刻んでも得はしないので、素直に10連で回してよいということでもあります。
実測データ|40召喚の内訳
| レア度 | 実測(40召喚) | 実測率 |
|---|---|---|
| ★5 | 2(フェルン/蝶の髪飾り) | 5.00% |
| ★4 | 4 | 10.00% |
| ★3 | 34 | 85.00% |
召喚の種類ごとに分けるとこうなります。
| 召喚 | 回数 | ★5 | ★4 | ★3 |
|---|---|---|---|---|
| 聖約召喚(無料枠) | 20 | 0 | 2(シラ・レン/コリー) | 18 |
| フェルン限定ピックアップ | 20 | 2 | 2(聖焔の籠手/大波の起源) | 16 |
★5が公表値(1%台)より高く出ていますが、40召喚という母数では上振れも下振れもふつうに起きる範囲です。この数字を「出やすい」と読むのは早すぎます。
むしろ実務的に効くのはピックアップ召喚にすり抜けが無いことのほうです。エピックセブンの限定ピックアップは出る★5がピックアップ対象のみなので、「120回ぶん積めば確実に取れる」が保証されています。他ゲームのように「天井を踏んだのに別のキャラが来た」が起きない設計なので、予算は120回ぶんで固定して組めます。
聖約召喚は無料枠だけでも回す価値があります
今回の20召喚はすべて聖約召喚の無料枠で回しています。画面右下に「聖約召喚を続行/1・11 無料召喚可能!」と出ているのがそれです。
聖約召喚は★5英雄と★5古代遺物のウィッシュリストを自分で作れる召喚で、★5が確定したときは必ずリストの中から出ます。つまりリストを整えておけば、無料枠がそのまま「欲しい★5への抽選」になるわけです。無料で回せる枠を放置するのはもったいないので、リストの中身だけは先に決めておくのをおすすめします。
今回の無料20召喚では★5こそ出ませんでしたが、★4が2体(シラ・レン、コリー)来ました。コストゼロでこれなら十分です。
実際の召喚画面(全5枚)
集計の元にした画面を撮った順にすべて掲載します。枠の色と星の数がレア度で、確定召喚カウンターの検算は右下の「フェルン確定召喚まで◯回」だけを追えば確認できます(画像をクリックすると拡大表示になります)。





まとめ
- フェルン(氷/メイジ/★5聖約限定)は開幕【集中】5でスピード+75%・回避率+100%から入る先手型。【集中】は回避で減るので短期決戦の編成向きで、長期戦には向きません
- S3の防御力70%貫通が火力の本体。硬い単体を割る役として使います
- 専用遺物「蝶の髪飾り」は攻撃力20%UP+攻撃後シールド。被弾を減らして【集中】を保たせるので、本体とセットで取る価値があります
- ビルドはどちらの型でも速度200が前提。パッシブ頼みで速度を捨てると中盤で置いていかれます
- 確定召喚カウンターは3回とも110→112。逆算するとどれも10連の2体目で、★5の枠が固定されている可能性が出てきました(偶然なら1%)。ただし1回目や3回目以降で当てたケースを見ていないので結論は保留です
- 実測は40召喚で★5が2つ、★4が4つ。ピックアップはすり抜け無しなので、予算は120回ぶんで固定して組めます
- 聖約召喚の無料枠は必ず消化する。★5確定時は自分で作ったウィッシュリストの中から出るので、リストの中身だけは先に決めておきます
※本記事の召喚結果は筆者が2025年10月2日〜5日に実際に回した記録(結果画面4枚+獲得演出1枚・計40召喚)を集計したものです。キャラクターの性能・評価・ビルドは外部の攻略サイトを参照しました。アイキャッチはゲーム内の獲得演出画面です。© Smilegate Megaport / 『葬送のフリーレン』コラボ。排出率・確定召喚の仕様はゲーム内の表示をご確認ください。