『カオスゼロナイトメア』の記録です。9月9日のアップデートで銀河系災害シーズン4の第3章「奪うばかりの大鎌」が開き、新★5戦闘員「オルガ」と新★5パートナー「エミリー」のピックアップ救出が始まりました(9月30日まで)。9月11日から15日にかけて、戦闘員の救出を120連、パートナーの救出を50連。オルガは12回目の10連で新規、エミリーは5回目の10連で新規と、2人とも自力で来てくれました。途中で★5「リン」が重複で1件出ています。
オルガはどんな戦闘員?
獲得画面のとおり、職業はサイオニック、属性は本能、CVは首藤志奈さん。第3章で艦長一行の前に現れる謎の追跡者で、ストーリー上は「奪うばかりの大鎌」の主役です。戦闘での役割は一言でいうと「亀裂と苦痛を自分で撒いて、自分で起爆する持続ダメージ型」で、8月に来たアラベラと同じ亀裂の系譜に、苦痛と「破片化」という新しい要素を足したキャラになっています。
大事なのは実装形態です。公式のお知らせに「新規戦闘員『オルガ』はピックアップ終了後、常設戦闘員救出に追加されます」とあり、同じ場所に「既存ピックアップシーズン戦闘員『アラベラ』は、常設戦闘員救出に追加されません」とも書かれています。つまりアラベラはシーズン限定、オルガは恒常入り。ここが救出に石を使う判断の分かれ目になります(後述)。
固有カードとエゴスキル
| カード | コスト | 基本効果 |
|---|---|---|
| 断絶の裂け目(開始カード) | 1 | ダメージ80%、亀裂2、自分の亀裂発動 |
| 飛散した欲望 | 1 | ダメージ80%、苦痛4、自分の苦痛発動 |
| 分裂と修復 | 1 | 苦痛の烙印1、HPが最も高い敵に苦痛4 |
| 終わりなき渇望 | 1 | [唯一]ターゲティングカードで亀裂または苦痛発動時、対象に亀裂2・苦痛3(各ターン3回) |
| 処断の宣告 | 1 | [唯一/強欲(0/30)]破片化2、ダメージ200%、亀裂2、苦痛4。発動時「処断の執行」に変化 |
| 処断の執行 | 0 | [唯一/強欲(0/30)]ダメージ400%、強欲数に応じて基本ダメージ量+20%、自分の苦痛・亀裂発動。発動時「処断の宣告」に戻る |
カードの効果に出てくる専用の言葉は4つです。強欲は「能力で亀裂か苦痛を付与するたび1増える(最大30)」スタックで、処断の執行を撃つとリセットされます。強欲を積んだ状態で撃つ処断の執行が、このキャラのいちばん大きな一発です。亀裂の烙印と苦痛の烙印は「自分の亀裂(苦痛)が発動したとき、飛散した欲望(断絶の裂け目)を手札に呼び戻してコスト1減少」という効果で、要は亀裂を起爆すると苦痛カードが、苦痛を起爆すると亀裂カードが手元に戻ってくる輪廻です。そして破片化は「対象に持続ダメージが発動するたび、そのダメージ量の30%を固定ダメージとして追加」する、持続ダメージの上乗せです。
エゴスキル「破滅の渦」(EP5)は敵全体に400%ダメージで、このターン発動した亀裂の数×50%、苦痛の数×20%、灼熱の数×30%が基本ダメージに加算されます(最大300%)。撃つ前にどれだけ起爆したかで威力が決まる、いかにも持続ダメージ型の締めの一撃です。
使い方:回り始めると止まらないが、初動が遅い
回し方のイメージはこうです。①断絶の裂け目で亀裂を撒いて即起爆 → 苦痛の烙印があれば飛散した欲望が戻ってくる → ②飛散した欲望で苦痛を撒いて即起爆 → 亀裂の烙印があれば断絶の裂け目が戻ってくる。この往復で強欲が積み上がり、終わりなき渇望が入っていれば起爆のたびに亀裂2・苦痛3が追加で乗り、破片化が入っていれば起爆ダメージの30%が固定で足されます。積み切ったところで処断の執行、最後に破滅の渦。「撒く」「起爆する」「戻す」の3つが全部1枚のカードに入っているので、噛み合ったときの出力はかなりのものです。
弱点もはっきりしていて、スロースターターです。烙印を供給する「分裂と修復」はヒラメキカードなので序盤に手札にないことがあり、来るまでは基本カードの単体攻撃で殴るだけになります。処断の宣告と執行は入れ替わりで捨て札に行くので、撃ちたいターンに手元にないことも起きます。攻略サイドでもリセマラ評価Aランク、初動の評価は「単体では完結しない」と控えめで、周りに亀裂持ちを並べて初めて本領、という位置づけです。
編成の相棒として名前が挙がっているのはヒルデ、アラベラ、トレサあたりで、いずれも亀裂や持続ダメージを扱う戦闘員です。破滅の渦は「このターン発動した亀裂・苦痛・灼熱の数」で伸びるので、自分以外の味方が起爆したぶんも加算対象になります。持続ダメージを横に並べる編成の締め役として考えると、オルガの位置がいちばん分かりやすいと思います。
凸の価値も整理しておきます。1凸「眠っている記憶」で処断の宣告のコストが1減り、処断の執行のダメージが+200%、強欲の加算が20%から30%へ。2凸「目覚める記憶」で破片化が30%から40%になり、亀裂か苦痛を起爆するたびに最大HPの4%回復(各ターン5回)が付きます。3凸で破滅の渦が+200%と上限450%、6凸でターン開始時に処断の宣告・執行が手札に来るようになります。手札事故を根本から消すのは6凸ですが、1凸と2凸の伸びが大きいので、追うなら2凸までが現実的な目標です。
それと、同じアップデートの改善点に「持続ダメージ効果『苦痛』に会心攻撃が適用されるよう修正されます」という1行があります。オルガの苦痛は会心が乗る前提で設計されているので、記憶の欠片は会心率を補える構成(攻略サイトでは「執行者の道具」2セットや「真紅のトゲ」4セットが挙がっていました)が噛み合います。
エミリーは「亀裂を付与した瞬間」に効くパートナー
同じ日に実装された★5パートナー「エミリー」(CV関口理咲)は、パートナー救出の側から出ます。パッシブ「何なりとご命令を」は、担当戦闘員の攻撃力16〜24%増加に加えて、担当戦闘員のカードで亀裂を付与したとき、会心率が+10〜20%、味方の亀裂・灼熱のダメージ量が15〜30%増加(重複不可)。エゴスキル「主様のためなら」はEP2でダメージ300%、敵に「感覚麻痺2」(担当戦闘員の持続ダメージで受けるダメージ量20%増加、ターン終了時に1減少)を付与します。
8月のリキニアと比べると違いが分かりやすい。リキニアは「亀裂が発動したとき」に劇毒を撒くパートナーで、起爆側に寄っていました。エミリーは「亀裂を付与したとき」に会心率とダメージ量を上げるので、撒く側に寄っています。どちらも亀裂持ちなら誰にでも付けられますが、付与と起爆を1枚のカードで両方やるオルガは、この2人の得意な瞬間を同時に踏むので相性がいい、というわけです。エゴスキルのEP2は軽く、感覚麻痺は持続ダメージの受けを増やす効果なので、こちらもオルガの苦痛・亀裂がそのまま伸びます。
エミリーも次のパートナーピックアップが始まった時点で常設パートナー救出に追加されます。リキニアは追加されません。
恒常入りするキャラに、今急いで70連叩くべきか
カオゼロの救出は70回までに★5が確定し、戦闘員救出とパートナー救出でカウンターが別々に動きます。今回のように恒常入りが告知されているキャラの場合、ピックアップ中に引く意味は「今すぐ使いたい」と「ピックアップの重み(★5が出たときにオルガである確率)」の2つだけです。期間が終わっても常設の救出で出るので、シーズン限定のアラベラやリキニアとは緊急度がまったく違います。
ひとつ注意点があって、9月23日から常設ピックアップとしてナージャ&ガーヤの救出が始まりますが、これはオルガ&エミリーのピックアップとは確定獲得回数を共有しません(常設ピックアップ同士は共有)。オルガの救出で60回まで進めたカウンターは、ナージャの救出には持ち越せません。途中で乗り換えるなら、それまでの回数は捨てることになります。今回はオルガ側を最後まで回したので、その心配はありませんでした。
戦闘員救出120連の中身
戦闘員の救出は9月11日に3回、13日に9回の合計12回・120連です。結果画面のハイライトで数えました。
| ハイライト | 件数 | 実測 |
|---|---|---|
| ピンク・紫(★5戦闘員) | 2 | 1.67% |
| 金(★4戦闘員・×10表示) | 16 | 13.33% |
| 金(★4パートナー・×4表示) | 3 | 2.50% |
| ハイライトなし | 99 | 82.50% |
★5は2件で、どちらも6回目の10連に出ました。1件目は9月13日の3回目(通算6回目)に出た「リン」(ストライカー/空虚/CV大西沙織)で、こちらは手持ちと重複したためメモリーコード【リン】1個と「輝く英雄の刹那」20個に転換。8月のリタとまったく同じ転換内容です。2件目がその6回後のオルガで、こちらは新規。70回の確定枠を2回とも使わずに来ています。
ハイライト全体は21件・17.50%でした。8月の70連が15.71%、780連の合算が15.26%だったので、今回は少し上振れです。金のハイライトのうち、戦闘員(職業と属性の2つのアイコンが付いていて、被りの転換が×10)とパートナー(アイコン1つで×4)を分けて数えると16件と3件。公表値の★4戦闘員3%・★4パートナー3%と比べると、戦闘員側の13.33%が飛び抜けています。780連のときにも書いたとおり、「金のハイライト=公表値の★4」ではないと考えるのが安全で、当サイトでは引き続き「レア枠」と呼んで別物として扱います。
パートナー救出50連の中身
オルガが来た直後にパートナー救出へ切り替えて1回、9月15日に4回の合計5回・50連です。
| ハイライト | 件数 | 実測 |
|---|---|---|
| ピンク(★5パートナー) | 1 | 2.00% |
| 金(★4パートナー) | 6 | 12.00% |
| ハイライトなし | 43 | 86.00% |
エミリーは5回目、通算50回目までの10連で新規獲得。パートナー救出の結果画面には戦闘員のカードが1枚も混ざらず、金のハイライトはすべて×4表示の★4パートナーでした。戦闘員救出の結果に★4パートナーが混ざるのとは対照的で、パートナー救出はパートナーしか出ないぶん、狙いが1人に絞れているときは効率のいい枠です。
重複★5の転換は、狙いが新規なら痛い
リンの重複で受け取ったメモリーコードは、そのキャラの潜在力を上げる素材です。無駄にはなりませんが、新しい戦闘員を増やしたい局面では★5の1枠を使い切ってしまったことに変わりありません。カオゼロの70回確定は「★5が出る」保証であって「ピックアップの戦闘員が出る」保証ではないので、リンのような被りが確定枠に当たると、次の確定までさらに70回になります。今回はそこから6回で来てくれましたが、ここは運です。オルガが恒常入りする以上、「出なければ後で常設で拾う」と決めておけるのが、今回のピックアップの気楽なところでした。
実際の救出画面(全21枚)
9月11日から15日までの戦闘員救出12回とパートナー救出5回の結果画面、それに★5の獲得画面を撮った順にすべて掲載します(画像をクリックすると拡大表示になります)。





















まとめ
- 9月9日実装の新★5戦闘員「オルガ」(サイオニック/本能/CV首藤志奈)を戦闘員救出120連の12回目で新規獲得。ピックアップは9/30まで、終了後は常設救出に追加される
- 亀裂と苦痛を撒いて自分で起爆する持続ダメージ型。烙印で亀裂カードと苦痛カードが交互に手札へ戻り、強欲(最大30)を積んで処断の執行、破滅の渦で締める
- 初動が遅く単体では完結しない。ヒルデ・アラベラ・トレサなど亀裂持ちと並べる編成の締め役。凸は2凸までが現実的
- 同アップデートで「苦痛」に会心が乗るよう修正。記憶の欠片は会心率を補う構成が噛み合う
- ★5パートナー「エミリー」(CV関口理咲)をパートナー救出50連の5回目で新規獲得。亀裂を付与したときに会心率+10〜20%、味方の亀裂・灼熱ダメージ15〜30%増加。リキニアが「起爆側」なのに対してエミリーは「付与側」
- 戦闘員救出のハイライトは21件・17.50%。★5は2件で、リンは重複(メモリーコード1個+輝く英雄の刹那20個に転換)、どちらも6回目の10連
- 9/23からのナージャ&ガーヤ常設ピックアップとは確定回数を共有しない
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